名幸の植木鉢とは
土にこだわり
名幸花鉢工場では使用する土にこだわっております。
与那原や北部など全て沖縄県内で取れた土のみを使用しており、
また土の仕入れから植木鉢つくりを行っている工場は県内で唯一となります。
くちゃをベースに赤土を配合したオリジナルの土で植木鉢づくりを行いますが、
くちゃや赤土は仕入れて来る日によりその状態は違います。
職人さんがその微妙な違いを感じ取り、配合量を調節する事で一定の品質を保っています。
素焼きにこだわり
植木鉢の成型、乾燥後にはいよいよ火を入れる作業です。
釉薬をかけて焼き上げる植木鉢も多いですが、名幸では素焼きにこだわっております。
素焼きを行う事で目には見えないほどの小さな穴がたくさん開き、
通気性や吸水性、また排水に優れた植木鉢が出来上がります。
植物や土の呼吸がしやすい環境を作る事ができますのでプラスチックのものよりも植物に優しいと言われております。